日記

関西から東京の下町へ。それから2年間の海外駐在。 また日本に戻ってきました。

カテゴリ: 健康

朝から満員電車で人間ドックに行って来た。
場所は帝国ホテルタワー。 

スタッフから検査してくれる医師まで、全員女性だったよ。
空腹と眠気でぼんやりとしつつ、わりとスムーズに終了。

受付でもらったサービス券を持って、帝国ホテルのラウンジ、パークサイドダイナーへ。
サービス券で戴けるメニューは限られてるけど
ウェイターに「お疲れさまでした」とコーヒーを注いでもらうと、気分良い。

サンドイッチを食べながら読んでたのが吉田修一『パークライフ』
目の前にある日比谷公園を舞台にした小説。
細かい公園内の情景描写が多いので、あとで確認してみようと思って。

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食後の散歩、やっぱり楽しかった。
「彼女の座ってた池の向うの高台のベンチってアレのことか」とか。 


おまけ。
銀座に居た吉田類。どこかの酒場でいつか本物に出会えるかしら。
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2週間経過
足首は変わらず痛い。階段の昇降がとくに無理。
でも、シャワーを浴びたり、傷口を水洗いするのは平気。
破れて残っていた皮も、ピンセットでちょっとずつ取り除いた。
中央部分に、白いプニュプニュが残る。
湿潤治療は、自らの傷口からでる体液と、ワセリンで保湿するとのこと。
私は馬油を使ってるけど、傷面にもろに塗らずに、外側を縁取るように塗っている。
なんとなくだけど。

18日経過
むき出しだった傷面に(痛々しい色だった)外側から少しずつ膜のようなものが張ってきた。
中央部分の白いプニュプニュは、逆に広がって来た。なんだろう。

3週間経過
このあいだまでの足首の腫れはなくなり、奥の痛みは引いた。
そして今頃、傷の表面が痛い!ピキピキしたり、ジンジンしたり。
いわゆる、怪我をした直後みたいな痛み。
痛くて辛いけど、やっとここまで神経が戻ったのかと思うと耐えられる。

1ヶ月経過
ラップの湿度のせいか、傷周りが痒くなったりする。
かぶれたりはしていない。
傷にも、周辺にも馬油を塗り続けている。
大きな丸い傷が、周りから少しずつ上皮してきて、ちょっとずつ小さくなってきた。
真ん中の白いプニュプニュは、まだ残っている。
痛みは、まだ続いている。


1ヶ月と1週間経過
傷を洗って、馬油を塗って、ラップを張ってるが、まだまだ浸出液が結構出る。
ちょっと臭うし。
白いプニプニの膨らみは無くなって、赤白マーブルに。

外側から上皮化してきて、痛々しい部分が狭くなってきたので
やっと市販のジェルパッドを使えるようになった!
でもよく動かす足首なので、フィット感が心配。
湿度を保てないと困るので、一応ラップも巻いている。

手持ちの靴、デザインによっては傷に当たって、履きにくいものがある。コーディネートしにくい。
ランニングシューズは全く平気。


1ヶ月と2週間経過
また浸出液は出る。傷面積は直径2cmぐらい。
市販のウェット系絆創膏(それも、一番大きなサイズ)は何百円もするので、早く治って欲しい。
痛みは、日に何度か、ピリピリ、ジンジンとある程度。
ビタミンC、コラーゲンなどのサプリも継続中。
痕が残るのは仕方が無いとして、少しでも薄くなりますように。


(追記)3ヶ月経過
結局、丸2ヶ月浸出液は出てました。
あとは、たまに馬油を塗るぐらいで放置。
外側からどんどん皮膚がきれいに…なっていかなかった。10円玉ぐらいの黒い痕がしっかり。
私は何年も前の開腹手術の痕もなかなか凄いし、残りやすい体質なのかもしれない。

見た目が悪いのと、やけど痕は日焼けさせたら駄目だそうなので絆創膏を貼ってます。
サプリは適当に飲んでる。もっと真面目に飲もう。

4ヶ月経過
傷跡は1円玉ぐらい。色も黒っぽかったのが、赤茶っぽく薄まってきた。

8ヶ月経過
赤茶色の1円玉部分は、ちょっとずつ薄まり続けている気がするけれど、それよりも
そのまわりの白い部分。最初に出来た水ぶくれの大きさの白い丸。
これが、ぜんぜん、肌色から浮いているまま。小さな目玉親父みたいな形です。

なので、足が見えるファッションの時は、ずっと絆創膏を貼り続けています。
(安い大量に入ってるのを買った)

1月の終わりごろに低温やけどをしてしまいました。
結果、病院に行かずに治りつつありますが、とてもとても難儀しました。
ネット上に、湿潤治療の記事がいっぱいあって参考になったので、私の記録も載せておきます。


1月某日
酔っぱらって、熱々の湯たんぽに足を乗せた状態で寝てしまう。
夜中に頭痛で目覚めると、足首が赤くなっていて少しひりひりする。
流水で冷やして、馬油を塗って、保冷剤を巻き付けて寝た。

翌日
水ぶくれが出来た。大きめのミニトマトを半分に切ったぐらい。
痛くもないので、馬油や、キップパイロール(軟膏)を塗布してガーゼで保護しておいた。

3日経過
水ぶくれはパンパンのまま。6kmランニング。全く痛くない。
足の甲のやけどだったら靴も履けなかっただろう、足首で良かった。

4日経過
水ぶくれが破れる。
座っていたクッションがコップの水をこぼしたように濡れていてびっくり。
まだ水の抜けてない部分が3分の1ほど残っている。

傷も破れたので、ネットで得た知識で湿潤治療を始めてみる。
傷口を消毒せず、水洗いして、ラップなどで湿度をキープ。カサブタを作らせずに治療する方法らしい。
最近の高い絆創膏、キズパワーパッドなどはこの療法。
私のやけどは、キズパワーパッドで覆えない大きさなので、ラップをぐるっと巻き付ける。
つくづく、足首で良かった。

1週間経過
8kmラン。走る分には全く問題無し。
低温やけどは、普通のやけどより重傷で、治るのに2〜3ヶ月かかるとか。
毎日ビタミンCのサプリを摂取している。コラーゲンやビタミンEもいつもより多めに。

10日経過
5kmラン。傷の表面でなく、奥の方、足首自体が痛い。走れるけど、止まって体重がかかると痛くてちゃんと歩けない。片足を引きずってヒョコヒョコ歩く。

なぜ今頃…ばい菌でも入ったのかしら…と調べると、やっと神経が戻ってきたということらしい。
そうだ、低温でじっくり奥の組織まで壊れていたのだった、と実感。

12日経過
よく見たら、足首が腫れている。奥の方の痛みは増している。
ロキソニンハップがあったので、傷の面に触れないように貼る。 
足首は、最初から腫れていたのか、今になっての炎症か。
痛くない時期にもランニングは良くなかったかも。

低温火傷日記2」続きます

 

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